Food Stamp(フードスタンプ)というのもがあると知ったのは、いつくらいなのかな。 ハーレムの街を歩いていると、スーパーやデリの入り口に We Accepted Food Stamp と、よく書かれています。 旦那にありゃなあに? と訊いたのが最初だったような気がします。 フードスタンプは生活保護の一種で、ある一定の収入より低い人を対象に、食費のみを対象として発券されているもの。 なので、アルコールやタバコ、もちろん生活雑貨などは買えません(でも、どうやらチャイナタウンでは生活雑貨にも使えるとのウワサが……)。 1人頭につき、月単位で幾らかお金がもらえるそうなんですが、その金額は150ドルから200ドルの間らしいですね。 旦那曰く、80年代は本当に『スタンプ=紙切れ』のような形態だったようですが、今ではカードになっています。 あー、そうかー。 どうりで近所のスーパーに行ったら、クレジットカードとは違う色のカードで、申し訳ないけれど、どうみても収入がなさそうなじーさんやばーさんが使っていたなあ。 それと同時に、おばあさんが孫5人くらい引き連れて、大きなカートにこれでもか、というくらい食料(内訳:冷凍ピザ、ワッフル、ソーダ2リットルパックなどなど)を溢れんばかり詰め込んでいた。 よくそんなに買うお金があるな、と思っていたけれど、そうか、フードスタンプで購入するのか。 アメリカは特に「生きている人たちは、どんなことがあっても生活できるように助けないといかん」という信念がありますからね。 それにしてもあのおばあさん、どのくらいの金額を1ヶ月でもらっていたのかな。 でもあんなに冷凍食品やらソーダー(+お菓子)に費やしたらあっという間になくなってしまうことでしょう。 それにデリ(コンビニみたいなところ)でも、簡単なスナックやらサンドイッチ買っても使えるから、良い気分でさくさく使っていて、気がついたら無い! という状況も十分あり得ます。 ご利用は計画的に という言葉とはかなり遠くかけ離れた所にお住まいな人たちですからね。 ところでこのフードスタンプ、実はホールフーズでも使えるみたいなんですよね! というのも、獅子丸まだ1歳の頃(2007年)、当時一緒に働いていた黒人男子が、足のつめが肉に食い込んで痛くって歩くことができない=仕事ができない、だからフードスタンプをくれ、とオフィスに要求したところ許可されたようなんです。 えー、そんな理由でもらえちゃうの!? 「ホールフーズで売っているデザートは、ご近所で売っているものとは天と地の差があるわね」と、フードスタンプを使って買ったデザートを、うれしそうに見せてくれたことがありましたから。 足痛くないでしょ、この人! この街、ハーレムには、たくさんの方がフードスタンプを持っています。 なのでフードスタンプが使えないと「経営が成り立たない」と言ってもいいほど。 ということなので、「値段が高い」ホールフーズがハーレムにできて、果たして地元民が行くのか? と前に書きましたが、行ける理由はコレです。 ホールフーズでフードスタンプは使えるんだから、多くの人が行くことでしょう! オープンする日が楽しみです。 ランキングに参加しています。 ワンクリック、お願いしまする。 にほんブログ村 海外生活ブログ アメリカ情報へ