つい観てしまったドラマ『結婚しない』 すごいタイトルだよ。 しかし観ていて、辛かった。 いや、自分が結婚しているから「あら、結婚できなくってかわいそ〜」という、上から目線、というんじゃなくって もし自分が結婚していなかったら? という目線で観てしまったからなのだ。 台詞、結構ぐさぐさ刺さりましたからね(笑)。 ドラマの冒頭で教授が、バブル時代には女性の結婚がクリスマスケーキに例えられている、と言っていたけれど、うん、確かにそうだったよ。 25歳が「ぎりぎり」で、26歳になったら「売れ残り」だもんね。 失礼な話だ。 でも大晦日にも例えられたりもしていたはず。 せめて31歳までには嫁に行っておかないと「行き遅れ」。 これまた失礼な話じゃないか。 なので 結婚していなくて、何が悪いいいいいいい! と叫んでいた主人公二人の台詞に大共感!していたんですな、あたし(笑)。 結婚したら結婚したらで「子どもは?」攻撃でしょ? うるさいくないですか? この夏、ニューヨークに遊びに来た35歳前後の独身の友だちが「あたしたち、マーケットが違えばぜったい売れる(結婚できる)と思うんだけれどって、他の友だちと話をしているの」と言っていたのが非常に印象的。 もういっそのこと、アメリカに来ちゃいなさいよ! と言ってしまったけれど、これはこれでまたね、いろいろとあるんですヮ。 アメリカでも35歳を過ぎて独身だと「何かあるんじゃないのか?」と疑いの目はもたれるし、日本以上に何かと「カップル」であることを重要視する部分もあるので、もしかしたら日本で独身でいるよりもキツイのかも。 あたしも結婚したのが37歳だし(よくできたよ、自分。でもって出産は38歳)、独身の友だちと「どーする?」なんてよく言っていましたな。 それよりも友だちから聞いた話ですが、中国で30歳まで独身でいるともはや「人間失格」の烙印を押されるとか。 結婚できないのであれば誰かの愛人でいるほうが独身でいるよりもいいらしいんです。 まじですかー? こわっ。 だから既婚男性の多くには愛人がいるんだって。 ちょっと知り合いに中国人男子がいないのですが、ウソか誠か検証してみたいと思います。 ところでドラマ。 菅野ちゃんか天野さんと、玉木さんとの間に「ラブ」が生まれる展開には……ならない、よね? 今後の展開が気になって、毎週観てしまいそうだ〜。 ランキングに参加しています。 ワンクリック、お願いしまする。 にほんブログ村 海外生活ブログ アメリカ情報へ