5歳児獅子丸は、毎日学校が終わったら、アフタースクールに通っています。
日本で言うと学童保育所、とでも言うんでしょうか?
4人のクラスメイトがそこに通っているんですが、そのウチの1人の家族とすごく仲良くさせてもらっていて、車で息子くんをピックアップに来ると「ついでだから一緒に帰ろう!」と、いつもあたしと獅子丸を誘ってくれます。
車の中ではいろんな話しをするんだけれど、先日の話題は「ロボット」。
「ボーイズたちよ、ロボットって生きているのかな?」
と、お友だちのお父さんが、息子くんと獅子丸に訊きます。
「YES!!」
と元気な声。
「じゃあ、”生きている”ってどういう意味なのかな?」
「ご飯を食べるの!」
「空気を吸うこと!」
「ロボットは空気を吸うかな?」
「吸わないよ」
「ロボットはご飯を食べるのかな?」
「食べないよ!」
「ロボットはねえ、心臓がないから生きていないんだよ」と獅子丸。
「そうそう、頭脳(ブレイン)もないしね」と、お友だちの息子くん。
「しゃべれないしね!」と獅子丸。
そこでお父さんは訊きました。
「ボーイズたちよ、ロボットって生きているのかな?」
「Yeeeeeeees!」
友だちのお父さんとおかんは大笑い。
でも子供たちは何で笑っているのかわかっていないみたい。
「この話の続きは次回」と笑いながらお別れ。
獅子丸に今度は日本語で質問。
「ロボットって生きているのかな?」
「生きているよ!」
*
ニューヨークのどこかに、ロボット博物館とかあればいいのに。
取りあえずアトムを見せようか、とふと思ったオカンです。
ロボットって、科学ってロマンいっぱいだなあ。
これ、まじで欲しいです。
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